日本語のビジネスメールではよく文末に
「よろしくお願い致します。」
といった文言をつけますよね。
英語のメールではなんと言ったらよいのでしょうか。
3年ほど毎日5~10通の英語メールを書いているねぎ子が、よく見かける言い回しベスト3を選んでみました。
メールしている相手はアメリカ人だよ。
ちなみに私はプロジェクトワークでのお仕事なので、社内外どちらもいますが相手は同じプロジェクトの方。
見ず知らずの初めましての方とメールする機会は少ないです。
第1位 Thanks. (感覚的には90%コレ)
えっ、そんなんでいいの?と思うなかれ。
英語メールでのあいさつにウンウン悩んでる時間はもったいないです。
Thanksで十分です!
さあ、署名の上に定型文として書いておこう!
90%以上は「Thanks.+自分の名前(下の名前か苗字だけ)」です。
Thanks.
Negiko
Thanks.
Yamada
こんな感じです。
第2位 Thank you. (5%くらい?)
Thanksなんて、あまり知らない人に失礼では!?
と思ったらThank you です。日本人でもほとんどの方が知っているであろう英語。
Thank you.
Negiko
Thank you.
Yamada
もう十分すぎます!
第3位 Regards, (5%弱)
いやいや、社外の人とやりとりすることもあるのにThank youなんて!
抵抗がどうしてもあるならこちらの万能選手をどうぞ。
「Regards,」はビジネスメールであれば間違いありません。
応用で「Best Regards,」という言葉も使います。
Regards,
Negiko
Regards,
Yamada
番外編:Sincerely
「Sincerely」というのも良く聞きますが、比較的フォーマルなイメージです。
現地の人が仕事の中で使っているのは見たことがありません。
唯一見たのはネットショッピングでカスタマーセンターに問い合わせたときの返事(笑)
毎日やりとりしてる相手から「Sincerely」なんてきたら
「ありゃ?なんか深刻な依頼でもあるのかしら?」と身構えるくらいの感覚があります(笑)
もちろん相手の普段のメールの書き方にもよると思いますけどね。
初めましてのお客様とやりとりすることが多い方は「Sincerely」が無難かもしれません。
Sincerely,
Yamada
まとめ
文末の文言で悩まないよう、さっそく使ってみてください!